« 大学祭のお誘いと菊 | メイン | フットサルを通じて »

2007年11月16日

老舗ののれん

子供の頃から、うなぎを食べに行くといえば、「尾花」だった。
「尾花」は明治時代に創業され、下町情緒あふれる南千住の地で長く続いている老舗である。
南千住は、大都市でもなく、何か名所があるというわけでもないのに、周辺住人だけではなく、
遠方からも人が訪れるのに驚かされる。
うなぎの美味しさに魅かれて、集まるのだろう。特に広告を見かけたこともないので、ほとんどが
お客さんの評判の良さで、また、次のお客さんを呼ぶのだと思う。
予約は受け付けておらず、おおよそ30分位は普通に並ぶほどの人気だ。
並んでも食べたいと思う味であり、また行きたいと思わせるお店である。

noren.gif


わが社も本社は鶯谷という地にあり、大型百貨店があるような人が集まってくる大都市ではなく、
何かのついでに立ち寄るような場所でもない。
また、テレビCMを行っているわけでもないので、お客様へのできる限りの細やかなサービスの
ご提供と、商品の品質の良さを心がけ創業以来、営業を行ってきた。
今では新幹線に乗って、わざわざ遠方から訪れてくださるお客さまもいらっしゃるのが、とても
有難く嬉しく思うことである。

充実したサービスと確かな品質の商品がご提供できれば、場所はどこであっても商売はやって
いけるのだと思う。

しかし、実際はお客様に満足して頂き、また必ず来たいと思って頂けるような店づくりを心がけ、
評判を高めるということは、とても難しいことであると痛感する日々である。
一日、一日が、そして、従業員一人一人のお客様に対する態度がとても大切だと思う。

最近は、古くからある有名な老舗に驚くような偽造が次々と発覚している。
会社の歴史におごることなく、大切なのれんを守っていくということは、どんな業界でもとても難しい
ことだと思うが、皆さんに愛され続けているからこそ、より一層の頑張りにつなげていかなければな
らないと思う。

投稿者 aplan : 2007年11月16日 10:13

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sv-001.com/blog/mt-tb.cgi/39

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)